やり方はシンプルだが、効果を出し切るにはコツがある。まず、硬すぎず柔らかすぎないマットや敷布団の上に仰向けに寝転がる。両手両足を天井に向かってまっすぐ引き上げ、手首と足首の力を適度に抜くのがスタートポジションだ。
ここからがポイント。手足を大きく振り回すのではなく、手首と足首を「細かく、震わせるように」ブルブルと振動させる。時間は30秒から1分程度。息を止めず、お腹の底から深く吐き出しながら行うと自律神経が副交感神経優位へと切り替わる。
さらに効かせたい人向けの裏技として、腰の下に丸めたバスタオルを差し込み、骨盤をわずかに高くする方法がある。こうすることで下半身からの静脈還流がさらにスムーズになり、終了後に手足を床へ下ろした瞬間、じわじわと全身に血が巡る圧倒的な解放感を味わえるはずだ。