今回の東京メトロ キャラクター 騒動において、批判派が指摘したポイントは主に以下の3点に集約されます。
第1の争点は「スカートの陰影・透け表現」です。ポスターのイラストでは、制服のタイトスカートであるにもかかわらず、太ももや脚の輪郭が強調され、布地が肌に張り付いて透けているかのようなハイライトとグラデーションが施されていました。この描写が「男性向けの性的アピールを意図している」と受け取られました。
第2の争点は「身体のポージングと表情」です。内股で少し上目遣いになり、頬をピンク色に染めた表情は、美少女ゲームやアニメ特有の「庇護欲をそそる性的コード」を公共広告に持ち込んでいるという批判を呼びました。
第3の争点は「公共空間におけるゾーニングの欠如」です。秋葉原の専門店や個人向けコンテンツであれば許容される表現であっても、老若男女、子どもや通勤客が無条件に目にする地下鉄の構内・中吊り広告として掲出されたことに違和感を覚える利用者が少なくありませんでした。