「大狂乱のトカゲ勝てない理由」を検証すると、プレイヤーが陥る典型的な敗因は極めて明白です。それは、ボスの射程に対する根本的なアプローチの誤りと、取り巻きへの対処遅れに起因しています。
ステージ「狂竜?極ムズ」に登場する大狂乱のネコキングドラゴンは、単体攻撃ながら驚異の射程785、攻撃力約2万4,000を誇ります。この射程は、一般的な遠距離アタッカーはもちろん、多くの超激レアユニットの射程を遥かに上回ります。さらに時間が経つにつれて最大3体まで増援として出現するため、単体攻撃とはいえ攻撃頻度が実質3倍になり、前線に投入された壁役は一瞬で薙ぎ払われます。
しかし、取材班のデータ分析と実戦検証によって浮き彫りになった真の脅威は、ボス本人ではなく定期的に突撃してくる近接高火力・範囲攻撃持ちの「フルぼっこ(ラッコ)」です。射程負けしている状況下でフルぼっこに前線を食い破られると、防衛ラインが一気に後退し、ボスがこちらの城を直接射程に収めてゲームオーバーを迎えます。「ボスにダメージを与えられない」のではなく、「フルぼっこを迅速に処理できず前線を維持できないこと」こそが、敗北を招く決定的な構造的要因です。