その痒みはあせも?蕁麻疹?症状の違いや正しい見分け方と市販薬

その痒みはあせも?蕁麻疹?症状の違いや正しい見分け方と市販薬

その痒みはあせも?蕁麻疹?症状の違いや正しい見分け方と市販薬の真相について、専門知識を詳しくお届けします。

市販薬やセルフケアで対応できる範囲には限界があります。数日間ケアを続けても改善しない場合や、特定の症状を伴う場合は専門医による診察が必要です。

あせもが治らない原因として最も多いのは、激しい痒みに耐えかねて掻き壊し、細菌感染(とびひ/伝染性膿痂疹など)を併発しているケースです。患部がジュクジュクして黄色い浸出液が出たり、カサブタが広がったりしている場合は、抗生物質による治療が必要となるため市販薬の使用を中止して皮膚科を受診してください。

また、蕁麻疹においてはアナフィラキシーショックの初期症状に警戒しなければなりません。皮膚の膨疹だけでなく、以下のような全身症状が一つでも見られた場合は、皮膚科ではなく直ちに救急外来を受診するか救急車を要請してください。

【緊急性の高い危険なサイン】
・息苦しさ、ヒューヒュー・ゼーゼーという呼吸音
・唇、舌、喉の奥の腫れや違和感
・激しい腹痛、吐き気、下痢
・めまい、立ちくらみ、血圧低下による意識の混濁

加藤 愛美
著者

加藤 愛美

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。