ナンバープレートのアルファベットの意味は?導入理由と選べる噂の真相

ナンバープレートのアルファベットの意味は?導入理由と選べる噂の真相

ナンバープレートのアルファベットの意味は?導入理由と選べる噂の真相とは一体何なのか? 主要なファクトを整理してお届けします。

「自分のイニシャルが『K』だから、練馬30Kにしたい」「記念日に合わせてアルファベット入りのナンバーを取得したい」といった相談が中古車販売店や行政書士に寄せられるケースがあります。しかし、現行の制度において分類番号のアルファベットをユーザーが意図的に指定して選ぶことは一切できません。

希望ナンバー制度でドライバーが選択できるのは、あくまで下段中央に大きく記される「一連指定番号(1〜9999)」のみです。上段の分類番号は、運輸支局のシステムによって完全に自動采配されます。したがって、アルファベット入りのナンバープレートが手に入るのは、「その地域で、希望した数字の数字のみの分類番号(例:300〜399)がすべて払出完了(枯渇)している場合」という厳格な付与条件を満たしたときに限られます。

具体的には、毎週行われる抽選対象希望番号(「1」「8」「8888」など)や、一般希望番号で枠が埋まった人気数字を申請した際、自動的に「下1桁がA」の分類番号(例:30A)から順番に割り振られます。費用面については、通常の希望ナンバー取得手数料(地域により約4,000円〜5,500円前後、字光式プレートの場合は約6,000円〜7,000円前後)と同額であり、アルファベットが入るからといって追加料金が発生することはありません。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。