2人の共演歴を語る上で欠かせないのが、フジテレビ系列で放送された『鹿男あをによし』(2008年)と、日本テレビ系列で大ヒットを記録した『きょうは会社休みます。』(2014年)の2大ドラマです。
『鹿男あをによし』では、奈良の美しい風景を背景に、シリアスかつコミカルな会話劇を展開。当時20代前半だった綾瀬はるかの天真爛漫なキャラクターを、20代後半の玉木宏が懐深く受け止める構図が完成しました。
それから約6年後、『きょうは会社休みます。』で再共演を果たした際には、2人とも俳優としてのキャリアを大きく積み上げていました。玉木が演じた「朝尾侑」は、包容力と大人の男の色気でヒロインを惑わす魅力的な役どころであり、花笑に対する不意打ちのキスシーンや的確な恋愛アドバイスは、SNS上で「朝尾ロス」「朝尾CEOと結ばれてほしい」という社会現象を巻き起こしました。