会場となる益子町上山地区ひまわり畑は、道の駅ましこの北側約800メートルの平坦な田園地帯に広がっています。その総面積は約4〜5ヘクタールにおよび、東京ドームがすっぽり1個分収まるほどの広大さを誇ります。見渡す限り一面に広がる大輪のひまわりは、視界の境界線が揺らぐほどの迫力があり、栃木県内でも屈指の開放感を誇ります。
この会場を訪れたら絶対に見逃せないのが、実行委員会によって特設されるひまわり祭り見晴らし台展望です。通常、大人の背丈ほどまで伸びたひまわり畑の内部に入ると、周囲の視界は遮られ、平地からのアングルでは全体のスケール感を把握することが困難になります。しかし、地上数メートルの高さに組まれた木組みや足場の見晴台へ登ると、視界が一気に数百メートル先まで抜け、約200万本が同じ方角(東南東)を一斉に向いて咲き誇る「黄金色の海」を俯瞰することができます。
さらに、家族連れやカップルに人気を博しているのが、会場内の特設エリアで実施される益子町ひまわり摘み取り体験です。夏の思い出として、自分自身で選んだ元気なひまわりを切り取って持ち帰ることができる催し(ハサミ貸出・有料または協力金制)であり、自宅のリビングに益子の夏を持ち帰れる贅沢な体験として高い支持を得ています。写真映えを意識したベンチやフレームなどのフォトスポットも各所に配置され、スマートフォン一台でもプロクオリティの鮮烈なポートレートを撮影できる工夫が随所に凝らされています。