出版界で一代にして巨大グループを築き上げた見城氏の資産規模や年収は、常に世間の大きな関心を集めています。幻冬舎は過去にJASDAQへ上場を果たした後、2011年に迅速な意思決定を行うためMBO(経営陣による自社買収)を実施して非上場化しました。同社の大半の株式を保有する見城氏の総資産は、推定で50億円から100億円超に達すると目されています。
役員報酬や著作印税、保有資産の運用益を含めた年間収入も数億円規模と推測されます。その類まれなる財力を象徴するのが、都内屈指の超高級住宅街(渋谷区松濤や港区周辺など)に構えるとされる豪邸・自宅の存在です。国内外の一流美術品やモダンアートが所狭しと並ぶ私邸は、各界のVIPや表現者たちが集うサロンのような趣を呈していることでも知られています。
「稼いだ金はすべて身銭を切って表現や人間関係に注ぎ込む」という美学の持ち主であり、超高級レストランでの豪快な会食や若手作家への惜しみない支援など、金の使い道そのものが伝説として語り継がれています。