資金面でのハードルを下げる仕組みは実に多様だ。沖縄県内の各校では、成績優秀者や経済的支援を必要とする学生に向けた独自の学納金免除奨学金を用意している。また、指定の歯科医院で一定期間勤務することを条件に、学費の全額または一部を貸与・免除する独自の病院奨学金制度を設けているところも多い。
社会人経験者なら絶対に押さえておきたいのが、厚生労働省による専門実践教育訓練給付制度である。条件を満たせば、受講費用(学費)の最大70%にあたる給付金がハローワークを通じて支給される。数百万円規模の負担が劇的に軽減されるため、自己資金に不安がある学び直し組にとって強力な追い風だ。