とうもろこしの保存方法決定版!甘みを逃さない冷凍・冷蔵の科学

とうもろこしの保存方法決定版!甘みを逃さない冷凍・冷蔵の科学

これさえ読めば安心! とうもろこしの保存方法決定版!甘みを逃さない冷凍・冷蔵の科学の対策をステップバイステップで解説します。

Q1:スーパーで買うとき、保存に適した鮮度の高いとうもろこしを見分けるポイントは?
A1:皮が濃い緑色でみずみずしく、ヒゲが褐色〜黒褐色に熟しているものを選んでください。ヒゲの量は粒の数と一致しているため、ヒゲがふさふさしているものほど実がぎっしり詰まっています。また、軸の切り口が白くみずみずしいものは収穫から時間が経っていない証拠です。切り口が茶色く干からびているものは鮮度落ちが進んでいるため、即日調理・保存を行ってください。

Q2:冷凍したとうもろこしは、最長でどのくらい保存できますか?
A2:家庭用冷凍庫(-18℃前後)で約1か月〜1か月半が美味しく食べられる限度です。密閉が不十分だと冷凍焼けを起こし、表面が白っぽく乾燥して風味が落ちてしまいます。2重にラップを巻くか、厚手の冷凍用ジッパー袋に入れて空気を完全に抜いておくことが長期保存の秘訣です。

Q3:茹でた後に粒にシワが寄ってシボシボになってしまうのを防ぐには?
A3:加熱直後の急激な温度変化と水分蒸発がシワの原因です。茹でた(またはレンジ加熱した)直後にすぐザルに広げて放置せず、熱いうちに薄い塩水(3%程度)にサッとくぐらせるか、ラップに包んだまま余熱が取れるまで室温でゆっくり冷ましてください。浸透圧と蒸散防止のダブル効果で、粒がパンパンに張った状態を保てます。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。