手元の通帳やキャッシュカードに書かれている情報から、他行振込用の口座情報を算出するルールは極めてシンプルです。公式ツールを使わなくても、以下の法則を知っていればその場で計算できます。
ステップ1:通帳の「記号(5桁)」から店名・店番(3桁)を割り出す
ゆうちょ銀行の記号は基本的に「1XXYY」という5桁で構成されています。このうち、2桁目と3桁目の数字を取り出し、末尾に「8」をつけるだけで3桁の店番が完成します。
- 例1:記号が「10890」の場合
2桁目と3桁目の数字は「08」です。末尾に「8」をつけると「088」になります。店名は漢字で「〇八八」、読み方は「ゼロハチハチ」です。 - 例2:記号が「12850」の場合
2桁目と3桁目の数字は「28」です。末尾に「8」をつけると「288」になります。店名は漢字で「二八八」、読み方は「ニハチハチ」です。 - 例3:記号が「19010」の場合
2桁目と3桁目の数字は「90」です。末尾に「8」をつけると「908」になります。店名は漢字で「九〇八」、読み方は「キュウゼロハチ」です。
ステップ2:通帳の「番号(最大8桁)」から「7桁の口座番号」を作る
通帳に記載されている番号が8桁の場合、「最後の1桁(通常は末尾の1)」を削除すると、残った数字がそのまま7桁の口座番号になります。
- 例:番号が「12345671」の場合
末尾の「1」を切り捨てると、振込用の口座番号は「1234567」(7桁)となります。 - ※番号が初めから7桁以下の場合は、末尾を削らずそのまま使用し、桁数が足りない場合は頭に「0」を補って7桁にします。
ステップ3:預金種目を選択する
ゆうちょ銀行の「通常貯金」は、他行振込においては「普通預金」に該当します。「通常当座貯金」の場合は「当座預金」を選択してください。