海水浴場を選ぶ際、設備の清潔さと安全対策の有無は家族連れにとって死活問題です。湯の児海水浴場には、管理棟内に更衣室と公衆トイレ、そしてシャワー設備(冷水・温水コイン式など)が完備されています。
シャワーは海水浴シーズン中に稼働しており、足洗い場も併設されているため、砂をきれいに落として車に乗り込むことが可能です。ただし、ピークとなる14時〜15時半の撤収時間帯には更衣室前に行列ができるため、少し時間をずらして利用するか、ラップタオルを活用して車内で着替える工夫が有効です。
安全面で特に警戒すべきがクラゲ情報です。不知火海一帯では、例年8月10日前後のお盆の時期を境にアンドンクラゲの出現頻度が急激に跳ね上がります。透明で長い毒針を持つアンドンクラゲに刺されると、ミミズ腫れと激しい痛みを引き起こします。7月中の遊泳であれば遭遇リスクは比較的低いものの、8月中旬以降に海に入る場合は、長袖のラッシュガードやマリンレギンスを着用し、肌の露出を極力抑える自衛策が不可欠です。