ネット上の掲示板やSNSでは、「スタジオアリスは後から高額なオプションを請求されるのではないか」「安かろう悪かろうでペラペラの着物なのではないか」という疑念の声が定期的に散見されます。しかし、現役の店舗スタッフへの聞き取りや契約条項の精査を行うと、こうした噂の多くが誤解や情報不足に基づいていることが判明します。
まず、「追加料金の真相」について。ふりホの契約において、スタジオアリス側が強制的に請求する隠れ費用は存在しません。正絹を中心とした本格振袖、帯、長襦袢、草履、バッグ、ショール、着付け用小物一式(新品プレゼント含む)に至るまで、フルセットの物理的備品はすべて初期費用に含まれています。追加費用が発生するパターンは極めて限定的です。
- 追加費用が発生するケースA:店舗で販売されている生花・高級髪飾りを現地で購入した場合(自前の髪飾りを持ち込めば費用は0円)。
- 追加費用が発生するケースB:前撮り時にセットのアルバム(12カット)以外に、祖父母用などで追加の台紙やアクリルフレームなどを個別注文した場合。
- 追加費用が発生するケースC:成人式当日の着付け・ヘアメイクを、スタジオアリスの提携サロンや一般の美容室に依頼した際の外部技術料(2万〜3万円)。
つまり、企業側の不当な吊り上げではなく、「記念品を増やしたい」「当日の支度を外部委託する」というユーザー側の選択によって生じるコストです。また、「振袖の品質」についても、最大手きものメーカーと直接提携して製織された正絹生地を多数採用しており、量販チェーンのポリエステル特有の不自然なテカリとは一線を画した重厚感と発色を備えています。ネットの極端なネガティブ情報は、かつての子供写真館黎明期のイメージを引きずった偏見に過ぎないと言えます。