近年の新幹線車両では多様な乗客ニーズに応える設計が大幅に強化されています。その代表格が、特定の号車に配備された専用スペースです。
新幹線女性専用トイレ現在の設置状況に目を向けると、16両編成ののぞみ号では主に5号車および11号車のデッキに専用の個室が設けられています。内部には広めの独立した洗面鏡や着替え用のチェンジングボード、ベビーチェアが設置されており、長距離移動中にメイク直しや服装の調整を行いたい女性客から絶大な支持を集めています。混雑する一般の共用トイレを避け、あらかじめ5号車や11号車寄りの座席(4号車・6号車など)を指定席として確保しておくのも有効な自衛策です。
また、バリアフリーの中核を担う新幹線多機能トイレ使い方詳細まとめとして知っておくべきは、11号車に配置された大型個室の特性です。車いすやオストメイトに対応した円弧状の大型スペースとなっており、扉の開閉は押しボタン式を採用しています。
ここで頻発している利用トラブルが、「扉を閉めた後、施錠ボタンを押し忘れるミス」です。自動ドアタイプの多機能トイレは、「閉」ボタンを押して扉が閉まりきった後、別途設置されている「施錠」レバーまたはボタンを操作しないとロックがかかりません。ロックをかけないと外の開閉ボタンが有効なままとなり、他の乗客が誤ってボタンを押して扉が開いてしまう事故が発生します。入室後は必ず鍵マークのランプが点灯したことを目視で確認する習慣を徹底してください。