数ある果物の中でも、特に全国的な人気を誇り店頭から一瞬で姿を消すのが「桃」と「シャインマスカット」です。現地の出荷状況と利用者の証言によると、これらの最盛期には早朝から駐車場待ちの車列が発生します。
桃の入荷ピークは7月上旬から7月下旬にかけてです。「はなよめ」「日川白鳳」といった早生種から始まり、果汁たっぷりの「白鳳」「清水白桃」へと品種が移り変わります。生産者が朝収穫したばかりの桃は香りが非常に強く、糖度も抜群です。しかし、デリケートな果物ゆえに入荷数には限りがあり、週末は午前9時の開店からわずか30分〜1時間程度で特売品や贈答用箱が完売することも珍しくありません。
続いて8月下旬から9月にかけてピークを迎えるのが、大粒で種がなく皮ごと食べられるシャインマスカットおよび種なし巨峰です。百貨店では1房3,000円〜5,000円級の極上品が、道の駅うきはでは1,500円〜2,500円前後の産地価格で購入できるため、まとめ買いする来訪者が後を絶ちません。
これらを確実に手に入れるための攻略法はシンプルです。「週末であれば開店30分前の午前8時30分までに現地到着すること」、そして農家の追加搬入が行われやすい「午前10時前後の再陳列タイミングをこまめにチェックすること」の2点に尽きます。