園内の中央でひときわ異彩を放つのが、名物となっているタイヤ怪獣のモニュメントです。頭から長い尾の先まで古タイヤを幾重にも組み上げて作られており、高さ約8メートル、全長約20メートルという巨大さを誇ります。
この怪獣の正体は、1969年(昭和44年)の開園当初に地域の子どもたちへ夢を与えようと設計されたオリジナルの造形作品です。航空機やトラック、乗用車などから役目を終えて集められたタイヤを再利用し、大田区の職人技と工夫によって誕生しました。怪獣の足元や胴体は子どもたちがよじ登れる設計になっており、現在も背中に登って誇らしげに手を振る子どもたちの姿が絶えません。怪獣の隣には小怪獣やロボットを模したモニュメントも並び、どこを切り取ってもフォトジェニックな空間が広がっています。