新幹線の割引制度には「トクだ値」以外にもいくつか選択肢が存在します。対象条件に合致すれば手堅く節約が可能です。
まず学割料金について。秋田〜仙台間の営業キロは約298.7kmであり、学割の適用基準である「片道101km以上」を余裕でクリアしています。学校で「学生・生徒旅客運賃割引証」を発行してもらい窓口で購入すれば、運賃部分が2割引になります。特急券は無割引ですが、繁忙期でトクだ値が売り切れている際には強力な選択肢です。
注意したいのが往復割引です。JRの往復割引は「片道601km以上」が条件となるため、秋田〜仙台間(約300km弱)では適用されません。
一方、土日や連休にアクティブに移動するなら、JR東日本が販売する企画乗車券「週末パス」の活用も見逃せません。週末パスはフリーエリア内の普通列車が乗り放題になるきっぷで、別途特急券を買い足すことで新幹線にも乗車できます。秋田駅自体はフリーエリアの北端(湯沢・横手方面の境界)に位置するため、移動ルートや他の観光地への立ち寄りを兼ねる旅程であればトータル費用を圧縮できる裏ワザになります。