Q1:風邪のときにおにぎりを選ぶなら、具材は何がベストですか?
A1:最も胃腸に優しいのは「梅」です。梅干しに含まれるクエン酸が唾液の分泌を促し、微弱な殺菌効果と疲労回復をサポートします。次点で「おかか」や「鮭」が消化しやすく適しています。反対に、油分を含んだツナマヨネーズ、天むす、唐揚げ具材、カルビなどの脂質系具材は胃腸に強い負荷をかけるため避けてください。また、海苔は胃の中で消化されにくいため、療養中は海苔を外して食べるか、海苔なしの塩むすび・おかゆを選ぶのが賢明です。
Q2:喉が痛いときにコンビニのホットスナックや肉まんを食べるのはNGですか?
A2:基本的には避けるべきです。肉まんの皮部分は比較的消化が良いものの、中の餡には豚の脂身や香辛料、タマネギなどが多く含まれており、胃粘膜と炎症を起こした喉を刺激します。フライドチキンやポテトなどのホットスナックは揚げ油が過酸化脂質化していることが多く、消化管に極度の負担を強いるため療養初期には全くおすすめできません。温かいタンパク質を摂りたい場合は、レジ横スナックではなく「おでんの大根・白滝・たまご」や「チルドの茶碗蒸し」を選んでください。
Q3:風邪薬を飲んでいる最中に、コンビニの栄養ドリンクを併用しても大丈夫ですか?
A3:市販の総合感冒薬(風邪薬)と栄養ドリンクの併用には厳重な注意が必要です。多くの風邪薬には、眠気を抑えたり気管支を広げたりする目的で「無水カフェイン」がすでに配合されています。そこにカフェイン入りの栄養ドリンクを重ねて飲むと、カフェインの過剰摂取となり、激しい動悸、不眠、手の震え、胃痛を引き起こすリスクがあります。必ず成分表を確認し、「カフェインフリー」「ノンカフェイン」と明記されている医薬部外品・第3類医薬品を選ぶか、白湯や経口補水液で薬を服用してください。