国内外のSNSやクチコミ掲示板(5ちゃんねる、知恵袋、小紅書)に集まる利用者のリアルな証言を精査すると、サンドラッグ(尚都樂客)に対する高い評価とともに、現場特有のデメリットや落とし穴も見えてきます。
ポジティブな口コミで圧倒的に目立つのは、「他のチェーンよりも数%から1割近く安い商品が多い」という声です。例えば、一般的な観光地型ドラッグストアでは定価販売に近い目薬やビタミン剤が、サンドラッグでは平然と特売棚に並べられているケースが多く見られます。また、「免税手続きが手慣れていてレジ処理がスピーディー」というオペレーション面での評価も高水準です。
一方で、現場の実態を反映したネガティブな指摘も少なくありません。
「都市部の繁華街店舗(新宿や渋谷など)は通路が極端に狭く、スーツケースや巨大な買い物かごを持った客同士で身動きが取れなくなる」「夕方から夜にかけて免税レジが長蛇の列になり、一般レジまで巻き込まれる」といった混雑問題は慢性化しています。
さらに見落としがちな盲点として、「免税クーポンの割引対象外商品」の存在が挙げられます。カウンセリング化粧品の一部(資生堂・カネボウ・コーセー・SK-IIの特定高級ライン)、酒類、タバコ、ベビーフードや紙おむつの一部は、いくら合計金額を積んでも追加割引(3〜7%OFF)の対象外となる規定が設けられています。レジで精算時に「思っていた割引額と違う」とトラブルになる事例の多くは、この除外規定に起因しています。