エクセルのカタカナをひらがなに一括変換する神ワザ【2026年版】

エクセルのカタカナをひらがなに一括変換する神ワザ【2026年版】

エクセルのカタカナをひらがなに一括変換する神ワザ【2026年版】の全体像を丁寧に掘り下げてご紹介します。

Excelでふりがなを扱う代表格といえばPHONETIC(フォネティック)関数です。しかし、名簿などで「=PHONETIC(A1)」と入力しても、カタカナの「ヤマダ タロウ」がひらがなにならず、カタカナのまま表示されてしまう現象が頻発します。

このトラブルが発生する最大の要因は、PHONETIC関数が参照しているのは「セルに入力された文字そのもの」ではなく「裏側に保持されている入力時のふりがな情報(メタデータ)」であるためです。キーボードで漢字変換を行って確定したセルには自動的にふりがな情報が付与されますが、以下のようなケースではふりがな情報が欠落または元の文字列そのものとして認識されます。

・Webシステムや基幹データベースからCSV形式でエクスポートしたデータ
・他のテキストやメールからコピー&ペーストした文字列
・最初からカタカナや半角カナで直接ベタ打ちされたデータ

また、Excelのリボンにある「ふりがなの表示/非表示」機能でふりがな設定が「全角カタカナ」になっている場合、PHONETIC関数は設定に従ってカタカナを出力します。まずはセルを選択し、[ホーム]タブの[ふりがなの表示]アイコン横にある▼から[ふりがなの設定]を開き、種類が「ひらがな」になっているか確認することが基本ステップです。

前田 葵
著者

前田 葵

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。