Q1:副詞句と副詞節はどうやって見分ければいいですか?
A1:カタマリの中に「主語と動詞(S+V)」が含まれているかどうかで100%見分けられます。接続詞などに導かれ、内部に主語と動詞が成立していれば「副詞節」、S+Vを含まない前置詞句や不定詞などの塊であれば「副詞句」です。
Q2:前置詞+名詞のセットは、常に副詞句になるのですか?
A2:いいえ、常に副詞句になるわけではありません。「前置詞 + 名詞」の塊は、直前の名詞を修飾する場合は「形容詞句」になり、動詞や形容詞、文全体を修飾する場合にのみ「副詞句」になります。カタマリ単体ではなく「何にかかっているか」で決まります。
Q3:なぜ副詞句は文の要素(S, V, O, C)に入らないのですか?
A3:英文法において、文の骨格を成す要素は主語(S)、動詞(V)、目的語(O)、補語(C)の4つに限定されており、これらになれる品詞は名詞・動詞・形容詞だけと決まっているからです。副詞(および副詞句)はすべて「修飾語(M)」として分類され、骨格に対して情報を付け加える外部アタッチメントの役割を果たします。