我修院達也の芸歴は、極めて長い歴史を持っています。わずか6歳で子役として芸能界入りを果たし、桜一平などの名義で少年雑誌のモデルやテレビドラマに出演。青年期には本格派の歌手を目指してレコードデビューを飾り、キャバレーやナイトクラブのステージで歌唱力とピアノ演奏の腕を磨きました。
その後、ものまねタレントとして脚光を浴び、失踪事件と改名を経て、映画俳優・声優として世界規模の作品に名を連ねるに至る経歴は、まさに波乱万丈そのものです。
どのような苦境や環境の変化に直面しても、芸に対する真摯さとサービス精神を失わなかったことこそが、70代半ばとなった今もなお彼が第一線で愛され続ける最大の理由といえるでしょう。