毎日パソコン入力コンクールは入試に有利?内申評価と段位基準を徹底検証

毎日パソコン入力コンクールは入試に有利?内申評価と段位基準を徹底検証

毎日パソコン入力コンクールは入試に有利?内申評価と段位基準を徹底検証についての最新情報をご紹介します。

毎日新聞社と一般社団法人日本パソコン能力検定委員会が共同主催するこの大会は、単なる民間のタイピングコンテストにとどまりません。文部科学省をはじめとする公的機関の後援を受け、発行される認定証は公式な能力証明書として機能します。現場の進路指導教諭への聞き取りによると、多くの受験生が気にする「毎日パソコン入力コンクール 入試優遇」の適用範囲は、私立高校の推薦入試から地方国公立・私立大学の総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜まで年々拡大を続けています。

調査書・内申書の資格欄に記載して客観的な評価を得るための現実的なボーダーラインは、明確に「初段」あるいは「準初段」に設定されています。級位(1級〜6級)の段階では「努力の過程」としての記載にとどまる学校が多い一方、初段を超えると「ICTを活用した情報処理能力の証明」として出願資格を満たしたり、選考時に明確な加点対象として扱われたりするケースが急増します。大学入試の総合型選抜においても、面接官に対して「膨大なレポートやプログラミングを迅速にこなす情報リテラシーの客観的証拠」として提示できる説得力は決して小さくありません。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。