国語の表現技法完全攻略!テスト頻出の種類と見分け方を徹底解説

国語の表現技法完全攻略!テスト頻出の種類と見分け方を徹底解説

国語の表現技法完全攻略!テスト頻出の種類と見分け方を徹底解説の注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。

短歌や俳句、詩のみならず、現代文の小説や随筆でも頻出するのが体言止めと倒置法です。文の構造を意図的に崩すことで、書き手は読者の視線を特定の語句に引きつけます。

体言止めの見分け方と効果
体言止めは、文末を動詞や助動詞(「〜した」「〜だ」)ではなく、名詞・代名詞(体言)で締めくくる技法です。
【例文】「ふと見上げると、夜空に広がる無数の星。」
文末の「星」でパッと視覚的なイメージが静止画のように固定され、読者に強い印象と余韻を残します。定期テストで「体言止めの効果」を問われた際は、「文章のリズムを整え、直前の言葉を強調して余韻を残す」というキーワードを軸に組み立てるのが鉄則です。

倒置法の見分け方と効果
倒置法は、通常の文法的な語順(主語+修飾語+述語)をあえて逆転させる技法です。
【例文】
・通常文:「私たちはもう二度とあの場所へ行かない。」
・倒置文:「もう行かない、あの場所へは二度と。」
述語や感情の核となる言葉を先に提示することで、語り手の切迫した心理や強い決意がダイレクトに伝わります。倒置法を見分ける際は、「通常の日本語の順番に戻せるか」を頭の中で試してください。不自然に言葉の順番が入れ替わっていれば、倒置法で間違いありません。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。