上田竜也さんのキャリアを振り返る上で外せないのが、劇的なビジュアルの変遷です。デビュー初期の2000年代中盤、ファンの間で今なお伝説として語り継がれるのが「甘栗期」と呼ばれる時代です。ふわふわとしたパーマヘアに中性的なメイク、華奢で儚げな美少年スタイルは当時のジャニーズJr.やファンを熱狂させました。
しかし、20代後半から30代にかけて本格的なボクシングと出会ったことで、ビジュアルは劇的な方向転換を遂げます。金髪ショートやコーンロウ、鍛え上げられた胸板と鋭利な顎のラインを持つ「孤高のヤンキー・武闘派キャラ」へとシフトしました。興味深いのは、キャラクターやスタイリングが180度変わっても、若い頃との比較において肌のキメや目元のハリが失われていない点です。加齢によるたるみやシワが目立ちにくい骨格構造に加え、徹底した自己管理がその美しさを下支えしています。