マタニティフォトは頭おかしい?痛いと批判される理由と後悔しない撮影術

マタニティフォトは頭おかしい?痛いと批判される理由と後悔しない撮影術

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マタニティフォトに対して「気持ち悪い」「見ていて居心地が悪い」という拒絶反応が起きる背景には、人間の持つ生理的な感覚と視覚的なショックが深く関わっています。特に批判の矛先となりやすいのが、ブラトップやレース素材の衣装でお腹を丸出しにするスタイルです。

大きくなった妊婦のお腹は、皮膚が限界まで引き伸ばされ、正中線や妊娠線、血管の浮き彫りなどが生々しく現れる部位でもあります。命を育む尊い証である一方、他人の目には「過度にプライベートな生殖器官の生々しさ」や「グロテスクさ」として映ってしまうケースが少なくありません。

さらに、近年人気を集める「マタニティペイント」に対しても、「大きなお腹に派手なイラストや文字を描くセンスが悪趣味に見える」「胎児をアクセサリー扱いしているようで怖い」といった否定的な意見が目立ちます。見る側の準備ができていないタイムラインに、突如として肉体的なインパクトの強い画像が流れてくることが、強い生理的嫌悪感を生む大きな要因です。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。