順風満帆に見えたキャスター人生に自らピリオドを打ったのは、2015年7月のことでした。30歳を手前にしたタイミングでの結婚と電撃引退の発表は、各局の報道番組でもトップニュースとして扱われました。
山岸舞彩の結婚相手である夫は、青井政行氏。大手百貨店・流通グループ「丸井」の創業家一族であり、不動産関連企業などを率いる実業家です(元NHKアナウンサーで現在フリーの青井実アナの実兄にあたる)。2人は知人の紹介を通じて知り合い、多忙なキャスター業務を支え合う中で愛を育んだと報じられています。
一部の週刊誌では当時、様々な憶測が飛び交いましたが、山岸舞彩の引退理由の真相は極めてシンプルかつ純粋なものでした。当時の公式発表や関係者の証言によると、「仕事と家庭を両立する中途半端な形ではなく、夫を支え、家庭を守ることに専念したい」という強いプロ意識と人生観に基づいた決断でした。
結婚後は男児を出産し、子供の育児と家庭環境の構築に全力を注いできました。セレブリティな家庭環境に身を置きながらも、派手な社交界に溺れることなく、地に足の着いた丁寧な暮らしを守り続けていることが、近隣住民や保護者仲間の証言からも伝えられています。