進撃の巨人「チャリで来た」の真相!公式パロディと元ネタ徹底解説

進撃の巨人「チャリで来た」の真相!公式パロディと元ネタ徹底解説

進撃の巨人「チャリで来た」の真相!公式パロディと元ネタ徹底解説の見逃せないポイントをわかりやすく整理しました。

パロディの源流となった「チャリで来た」は、2008年3月に撮影された1枚のプリクラ写真から始まりました。当時神奈川県に住んでいた中学生4人組が、ガルフィーなどのヤンキー系ファッションに身を包み、それぞれ拳を突き出すファイティングポーズを取りながら「チャリで来た。」と手書き落書きを添えた画像です。

当時、横浜市内のゲームセンターへ遠路はるばるママチャリで遠征した高揚感から撮影されたこのプリクラは、前略プロフィールやモバゲー、2ちゃんねるのVIP板などを通じて瞬く間に拡散。思春期特有の無軌道なカッコよさと「自転車で移動した」という素朴な事実のギャップが爆発的な笑いを生み、平成を代表するネットミームとして定着しました。

ネット上に無断転載された当初、当事者たちは誹謗中傷や嘲笑に晒される苦悩を経験しましたが、時を経て事態はポジティブな展開を見せます。中心メンバーの一人である熊田勇太さんをはじめとするメンバーは、バラエティ特番『激レアさんを連れてきた。』などのメディアに出演。当時の撮影秘話や自転車で片道数時間を走破した純粋な青春のエピソードを堂々と語り、多くの視聴者から好感を集めました。現在では立派な社会人・家庭人として生活しており、かつての「黒歴史」はネット史に愛される「青春の金字塔」へと昇華を遂げています。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。