映像のモデルにされたのは、オンタリオ州トロントにそびえ立つカナダ屈指の観光名所「CNタワー(高さ553.33メートル)」です。もしこの世界的なランドマークが倒壊していれば、国際的な緊急特報として全世界のテレビ各局が24時間体制で中継を行っているはずですが、現在に至るまでそうした報道は一切ありません。
トロント市街に設置された複数の定点お天気カメラやライブ配信カメラを確認しても、CNタワーは普段と変わらず青空の下で優美な姿を見せています。展望台やアトラクション施設「エッジウォーク」も通常どおり営業を継続中です。
トロント現地自治体および警察関係者、ならびにCNタワー運営元も「ソーシャルメディア上でタワー崩落を示す合成映像が拡散されているが、構造上の異常や被害は一切ない」と異例のコメントを発表。市民や観光客に対して、デマ情報に踊らされず公式アナウンスを確認するよう求めています。