国内の100円ショップ業界を牽引する大手の製品ラインナップを見ると、各社の個性がより鮮明になっている。機能性と多角的な展開で市場をリードするダイソーは、斜め挿しタイプやマグネット連結式といった実用主義のモデルを強化。一方、セリアはくすみカラーやナチュラル素材を取り入れたミニマルデザインで高い支持を得ている。
キャンドゥも負けてはいない。隙間空間を活用する縦型タワー構造や、持ち運び可能なコンパクトモデルなど、意欲的なプロダクトを提示する。単なる価格の安さではなく、デスク収納としてのスマートさを競い合う開発競争が熱を帯びている。