2012年5月、杉本愛莉鈴は「さくら学院」へ転入生として加入しました。当時の同期メンバーには個性豊かなタレントが揃っていましたが、彼女は加入直後から持ち前の華やかなビジュアルと明るいキャラクターでグループ内に独特の存在感を放ちます。
しかし、わずか1年足らずとなる2013年3月、彼女は中等部への進学を前にグループからの卒業を発表しました。さくら学院は原則として中学校卒業と同時にグループを巣立つルールでしたが、杉本の場合は「小学生(小6)での卒業」という異例の選択でした。
この電撃卒業の背景には、同時期に専属モデルを務めていたファッション誌『nicola(ニコラ)』の専属モデル活動に全力を注ぐという明確な決断がありました。中途半端な兼任を避け、ファッションモデルとしてのスキルを磨き上げる道を選んだこの判断は、その後の長いキャリアを支える礎となりました。