咆哮する空冷4気筒!Xjr400族車カスタムの真実と絶版パーツの裏側

咆哮する空冷4気筒!Xjr400族車カスタムの真実と絶版パーツの裏側

咆哮する空冷4気筒!Xjr400族車カスタムの真実と絶版パーツの裏側の見逃せないポイントをわかりやすく整理しました。

1990年代初頭、レーサーレプリカ全盛期の反動として巻き起こったネイキッドブーム。その中心で圧倒的な異彩を放ったのが、ヤマハ発動機が世に送り出した名車「XJR400」だった。造形美に優れた空冷4気筒エンジンは、空冷フィンの一枚一枚にまで機能美と躍動感が宿る。

水冷化が急ピッチで進んでいた当時のオートバイ産業において、あえて空冷にこだわり抜いた造形は、カスタムベースとして爆発的な人気を博した。高回転域で甲高い音色を奏でるエンジン特性と、伸びやかなフレームライン。それは当時の若者たちにとって、自己表現のためのキャンバスそのものだったのだ。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。