検索エンジンで早稲田文理専門学校をリサーチすると、関連ワードに「やばい」「評判」といった単語が並ぶことがあります。これから進学を志す受験生や保護者にとって、こうしたネガティブな検索候補は大きな不安材料になり得ます。取材とデータ分析から見えてきたその背景には、主に3つの明確な要因が存在します。
1つ目は、「学校法人早稲田大学との関係」をめぐる誤解です。後述するように、本校は早稲田大学の附属校・系列校ではありません。「早稲田大学の専門学校版があるのか」と勘違いして調べたユーザーが、全く別の独立した専門学校であると知った際に驚きや違和感を持ち、それがネット上で誇張されて語られた経緯があります。
2つ目は、留学生の在籍比率が高い国際的なキャンパス環境です。本校はアジア圏を中心とした留学生を積極的に受け入れており、日本人学生が抱く「一般的な国内専門学校」のイメージとの間にカルチャーギャップが生じやすい構造を持っています。多国籍な環境に馴染める人には魅力的な一方、均質的な環境を期待していた層からは「雰囲気が独特で驚いた」といった声が挙がることがあります。
3つ目は、専門学校特有の「学生間のモチベーション格差」です。資格取得やITスキル習得に向けて熱心に学ぶ学生がいる一方で、出席率や課題提出が疎かになる学生も一部に存在します。専門学校の教育現場において、自主的に動けない学生が「サポートが手薄だった」と不満を書き込むケースは珍しくなく、そうした口コミが「やばい」という断片的な評判につながっています。