作り置きおかずとしても人気の高い山形のだしですが、適切な保存期間と保存方法を守らなければ食感と風味が著しく劣化します。
【冷蔵保存の目安:2〜3日】
密閉容器(ガラス製やホーロー製が衛生的で最適)に入れて冷蔵庫で保管した場合、美味しく食べられる期限は冷蔵で2〜3日です。仕込んでから半日ほど置いたタイミングが、野菜に味が馴染みつつシャキシャキ感が残る最も美味しい食べ頃となります。4日目以降は野菜から水分が出過ぎて食感が抜け、薬味のフレッシュな香りも飛んでしまうため早めに消費しましょう。
【冷凍保存は基本的に非推奨】
「まとめて作って冷凍したい」と考える方も多いですが、山形のだしの冷凍保存はおすすめできません。きゅうりやナスは水分量が90%以上を占めるため、凍結によって氷の結晶が細胞壁を破壊します。解凍した瞬間に水分が抜け出し、スポンジのようにスカスカでベチャベチャの食感に変わり果ててしまうためです。食べる分だけをこまめに仕込むのが鉄則です。