ゲーム機を売却する際、ゲオの最大のライバルとして比較対象に挙がるのが「ブックオフ(BOOKOFF)」です。両者の査定方針には明確な戦略の違いが存在します。
ゲオの強みは、定期的に開催される「ゲーム機本体の買取金額アップキャンペーン」です。「2点以上持ち込みでプラス1,000円」「対象のゲーム機本体買取で2,000円〜3,000円査定上乗せ」といった大型施策がゴールデンウィーク、夏休み、年末年始などに展開されます。このキャンペーン期間中にNew 3DS LLや2DS LLを持ち込んだ場合、基本査定額にダイレクトにボーナスが上乗せされるため、全国規模の大手チェーンとしてはトップクラスの実質手取り額を叩き出します。
対するブックオフは、店舗ごとの裁量がゲオよりも大きく、ホビー複合店などでは「レトロゲーム特有のヴィンテージ価値」を評価してくれるケースがあります。特に外箱のコンディションが極めて良い限定版や、コレクター向けの完品状態であれば、ブックオフのほうが数百円から千円ほど高く評価する事例も見られます。しかし、通常カラーの中古品や付属品欠品の減額幅に関してはゲオと大差ありません。したがって、「通常モデルをキャンペーン期間中のゲオで売る」のが最も手堅く高額を狙える王道のルートになります。