訪問者が最も警戒すべきポイントが、駐車場の利用動向と交通アクセスの制約です。結論から述べると、兵庫県立三木総合防災公園の駐車場料金は普通車に関して完全無料で開放されています。約1,500台分以上の駐車キャパシティが用意されている点は大きな美点ですが、この「無料かつ広大」という条件が、特定の時間帯において致命的な混雑を生み出す要因となっています。
現地を訪れたドライバーへの聞き取りや過去の動向データを検証すると、兵庫県立三木総合防災公園の混雑状況は天候の良い週末の「午前9時30分〜11時」に最初のピークを迎えます。特に隣接する三木総合防災公園の球技場でサッカー大会や陸上競技の大規模記録会が開催されている日は、早朝から参加チーム関係者や保護者の車で第1駐車場や第2駐車場が瞬く間に埋め尽くされます。みきっこランドに最も近い東側の駐車場が満車になると、遠く離れた第3・第4駐車場へ誘導されることになり、重い荷物や小さなお子様を連れて15分以上も歩行移動を強いられるケースが頻発しています。
一方、公共交通機関を利用する場合の三木総合防災公園へのアクセス(バス)には、あらかじめ把握しておくべき高いハードルが存在します。最寄り駅である神戸電鉄粟生線の緑が丘駅や志染駅から神姫バスまたはコミュニティバスが運行されていますが、平日はもちろん休日であっても運行本数は潤沢とは言えません。1本乗り遅れると1時間近く待たされる時間帯もあるため、事前にバス会社発表の発着時刻表を照会しておく必要があります。また、降車バス停から目的地(みきっこランドやビーンズドーム)までの敷地内移動距離が思いのほか長いため、公共交通機関を利用する際はスニーカーなどの歩きやすい靴を選び、時間に十分な余裕を持った行程管理が求められます。