師岡熊野神社の主祭神は、伊邪那美尊(いざなみのみこと)、事解之男命(ことさかのおのみこと)、速玉之男命(はやたまのおのみこと)の三柱です。この神々がもたらすご利益は実に多岐にわたりますが、特に際立っているのが「厄除け」と「勝負必勝」です。
かつて横浜国際総合競技場(日産スタジアム)で日韓ワールドカップの決勝戦が開催された際、同スタジアムが神社の氏子地域内に位置していたことから、日本サッカー協会公認の「サッカーお守り」が授与されるようになりました。エンブレムが刻まれたお守りは、プロ選手から地域のジュニアチーム、部活に励む学生まで、勝運を願うアスリートたちの必携アイテムとして親しまれています。
さらに、悪縁や災難を断ち切る「厄除け」の祈祷にも定評があります。事解之男命が持つ「過ちを正し、事態を収拾する」力により、厄年の祓いはもちろん、人生の転換期における方位除けや交通安全を祈願する参拝者が年間を通じて途切れません。