大宮駅を利用する上で、ネット上の定説や慣習を鵜呑みにすると大きな落とし穴にはまるポイントがいくつか存在します。
「豆の木」待ち合わせは本当に正解か?混雑のパラドックス
大宮駅の代名詞とも言える待ち合わせ場所「豆の木(巨大な金属製モニュメント)」。中央自由通路(改札外・西口寄り)に位置し、誰もが知るランドマークですが、週末や休日の夕方は待ち合わせの人垣で溢れかえり、相手を見つけるのが極めて困難になります。
地元民やビジネス利用者が活用している穴場の待ち合わせ場所は、南改札外の「まめの木」ならぬ「銀の鈴」スペースや、ルミネ2の入口付近、あるいはエキュート内の特定のカフェ前です。「大宮駅の豆の木集合」とだけ指定すると、人混みの中で通話しながら探し回る羽目になるため、具体的な店舗前などを指定するのが賢明な選択です。
駅ビル直結ルートとバリアフリー動線の隠れた罠
買い物や食事で利用頻度の高いルミネへの移動では、大宮駅ルミネ連絡通路の構造を理解しておく必要があります。ルミネ1(東口側)とルミネ2(南・西口側)は別棟になっており、改札内から直接アクセスできる専用改札(ルミネ改札・営業時間限定)が存在します。中央改札を出てから外を回るよりも、この直結改札を利用すれば雨天時でも一切濡れずにスムーズな移動が可能です。
一方、ベビーカーや車椅子、大型スーツケース携行時に極めて重要なのが大宮駅のエレベーター・バリアフリールートです。大宮駅の各在来線ホームにはエレベーターが完備されていますが、「エレベーターを上がった先が南通路に出るホームと、北通路に出るホームが混在している」という構造上の特徴があります。同行者と別々に移動する場合、エレベーター利用者は改札階で合流する通路(北か南か)を事前に指定しておかないと、すれ違いの原因になります。