この公園のシンボルであり、最大の魅力を放っているのが、敷地の中央に鎮座する巨大な「昭和沼」だ。面積約31.3ヘクタールにおよぶこの水面は、かつてこの地域にあった湿地帯の記憶を留めつつ、今や憩いのシンボルとして地域を見守っている。
水辺に立つと、視界を遮る構造物がほとんどないことに驚かされる。どこまでも広がる澄んだ空と、太陽の光を浴びてキラキラと輝く水面。特に早朝の静寂に包まれた時間帯は、まるで水鏡のように周りの木々を映し出し、言葉を失うほどの美しさを見せる。写真好きが集まるのも納得のロケーションだ。