新会社へのマネジメント移行に伴い、旧ジャニーズグループ現在の体制はどう機能しているのか。現在、STARTO ENTERTAINMENT所属グループは、従来の専属マネジメント契約と、タレント自身が立ち上げた個人会社を介したエージェント契約を選択できる柔軟な仕組みへと移行しました。
例えば、嵐は5人で「株式会社嵐」を立ち上げて権利関係とグループの絆を担保しつつ活動休止を継続しています。TOKIOは「株式会社TOKIO」として独自事業を展開し、二宮和也や岡田准一のように事務所を離れて完全独立しながらも、グループ活動やイベントへの出演に対して協力体制を維持するケースも定着しました。
SNSやファンコミュニティ(旧Twitter/X、知恵袋など)を検証すると、現場のファンが抱く感情にはリアルなグラデーションが見られます。
「改名当初は違和感や寂しさが強かったが、ライブでメンバーが『俺たちの絆は何も変わらない』と語りかけてくれたことで吹っ切れた」「エージェント契約によって、個人のやりたい仕事(舞台、映画、海外展開)が以前より迅速に実現しているのが目に見えて分かり、応援のモチベーションが上がった」という前向きな受容が多数を占める一方、「グループ活動の頻度が減り、メンバー間の足並みを揃えるのが難しくなっているのではないか」という不安の声も根強く存在します。