銀座線と南北線、そして国会議事堂前駅の丸ノ内線・千代田線。かつて溜池山王・国会議事堂前エリアの乗り換えは「複雑で歩く距離が長すぎる」と敬遠されることも少なくなかった。しかし、そのイメージは過去のものとなりつつある。
2026年現在の駅構内には、直感的なインクルーシブ・サインと動線ナビゲーションが徹底整備されている。車いすやベビーカーを利用する人々にとっても、最短でバリアフリー乗り換えができる大型エレベーター群が新設され、移動の負荷は大幅に軽減された。
さらに、混雑する時間帯でも人の流れをスムーズに誘導する床面グラフィックやライトナビゲーションが導入され、初めてこの駅を利用する外国人観光客でも迷うことなく目的のホームへたどり着ける工夫が凝らされている。