もう一つの主役が、吊り下げ式のインバーテッド・コースター「ディアブロ」だ。1994年の登場以来、長年にわたりパークの恐怖の象徴として君臨している。足元が完全にフリーな状態で、剥き出しの空へと投げ出される感覚は、通常のコースターとは一線を画す。
スタート直後、ゆっくりと巻き上げられた後に待つ急降下。そこから間髪入れずに突入するコブラロールやゼロGロールは、乗客の平衡感覚を完全に破壊する。足元に見える地面が目まぐるしく回転し、まるで自分が空中をコントロールを失って落下しているかのような錯覚に陥るのだ。