多くの来訪者が最も気にかけるのが、取り扱いラインの幅と「京都限定アイテム」の有無です。京都BALのフロアは、川久保玲がディレクションするコムデギャルソンの美学が隅々まで行き届いた独自設計になっており、白と黒、スチールを基調としたミニマルな空間に多彩なレーベルが整然と共存しています。
現在、京都BALで展開されている主なラインは以下の通りです。
- COMME des GARÇONS(ウィメンズ・コレクションライン)
- COMME des GARÇONS HOMME PLUS(メンズ・コレクションライン)
- JUNYA WATANABE / JUNYA WATANABE MAN
- tao
- noir kei ninomiya
- COMME des GARÇONS SHIRT
- BLACK COMME des GARÇONS
- PLAY COMME des GARÇONS
- Wallet COMME des GARÇONS / Parfums
特にメンズの最高峰である「オムプリュス」や、精緻なプリーツとダークトーンで世界的人気を博す「ノワール ケイニノミヤ」がフルレンジに近い形で並ぶ光景は、関西圏では心斎橋や大阪市内の直営路面・百貨店と並ぶ規模を誇ります。
そして、SNS上で頻繁に噂される「コムデギャルソン京都限定アイテム」の真相ですが、結論から言えば「常時店頭に並ぶレギュラーの京都限定品」は存在しません。ネット上で限定品として出回っているグラフィックTシャツやトートバッグ、スペシャルウォレットなどは、過去に京都BALの大規模リニューアル時や、ブランドの節目に行われたカプセルコレクションのアーカイブです。時折、ゲリラ的に限定ノベルティや特定店舗先行アイテムが投入されることはあるものの、観光土産のように「いつでも買える限定品」を期待して足を運ぶと空振りに終わるため注意が必要です。