足首捻挫の簡単テーピング術!一人で巻ける固定法と痛みの防ぎ方

足首捻挫の簡単テーピング術!一人で巻ける固定法と痛みの防ぎ方

足首捻挫の簡単テーピング術!一人で巻ける固定法と痛みの防ぎ方の基本情報から最新動向までを徹底的にカバーしました。

プロのトレーナーが巻く本格的なテーピングは7〜8工程に及びますが、負傷した当事者が一人でそれを再現するのは至難の業です。そこで、日常のドラッグストアで手に入る伸縮性テープ(50mm幅)を使い、最小限の工数で高い制動力を発揮する「フィギュアエイト+ヒールロック一体型」の手順を整理しました。

準備するものは、ドラッグストアおすすめテーピングテープの筆頭である「50mm幅の伸縮性粘着テープ」または「キネシオロジーテープ」です。非伸縮のホワイトテープは一人で巻くと皮膚を挟みやすく、血流障害を起こしやすいため、初心者の単独処置には適度な伸びと戻りがある伸縮タイプが適しています。

一人で完結させるための実践手順は以下の3ステップです。

ステップ1:足首90度保持とアンカー(土台作り)
椅子に座り、膝を90度、足首も直角(90度)に立てます。くるぶしから指3本分ほど上のすね部分に、テンションをかけずにテープを1周巻き付けます(アンカー)。これがズレを防ぐ基点となります。

ステップ2:フィギュアエイト巻き方簡単アプローチ
アンカーの内側からスタートし、足の甲を斜めに通過して土踏まずの下を通します。足の裏を通ったテープを外側へ引き上げるときだけ、約70〜80%の力で強くテンションをかけて外くるぶしの前を通過させ、再び足首の後ろを通って元の位置へ戻します。数字の「8」を描くこの動きだけで、関節の横ブレが劇的に制御されます。

ステップ3:ヒールロック足首固定手順(踵のブレを封殺)
フィギュアエイトの終点からテープを切らず、そのままアキレス腱の裏を通って踵(かかと)の外側へ斜めに下ろします。踵の底をくぐらせて内側へ巻き上げ、足首の前で固定します。反対側も同様に踵を挟み込むようにロックします。このヒールロックを行うことで、歩行時の踵骨のグラつきが完全に抑えられ、接地した瞬間に響く鋭い痛みが嘘のように緩和されます。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。