一般に「肉のジャパン」と呼称される売り場を調べる際、消費者が真っ先に混乱するのが店舗の運営母体です。関西圏を中心に展開するスギホールディングス系列のディスカウントスーパージャパンの精肉売場を連想する層も一部存在しますが、関東圏を中心に関東一円で圧倒的な肉の物量を誇り「肉のジャパン」として親しまれているのは、株式会社JMホールディングス(東証プライム上場)の中核企業であるジャパンミートです。
ジャパンミートの躍進を語るうえで欠かせないのが、超大型ホームセンター「ジョイフル本田」との強力なアライアンスです。ジョイフル本田のジャパンミート精肉コーナーは、広大な売り場に所狭しと並ぶメガパックで知られ、週末にはホームセンターのDIY客と生鮮食品を求める買い物客が合流し、駐車場が満車になるほどの集客力を誇ります。
現在のジャパンミート店舗一覧を見ると、発祥の地である茨城県をはじめ、千葉県、埼玉県、東京都、栃木県、群馬県へと広がりを見せています。大型商業施設内に出店する「ジャパンミート生鮮館」や「ジャパンミート卸売市場」の屋号で展開されており、週末のまとめ買い需要を一手に引き受ける巨大インフラとして定着しています。