立教新座高校の門をくぐった者が例外なく息をのむのが、立教大学新座キャンパスと共用・隣接する敷地の圧倒的なスケール感です。都内の付属校では決して手に入らない広大な敷地には、全面人工芝の多目的グラウンド、50メートルの公認室内温水プールを備えた「セントポールズ・アクアティックセンター」、空調完備の大型体育館が点在しています。
特に特筆すべきは野球部専用の施設環境です。硬式野球部専用グラウンドに加え、夜間照明、雨天時でも実践的な打撃・投球練習が可能な屋内練習場、充実したトレーニングルームが完備されており、甲子園出場を本気で狙えるインフラが整っています。高校入試における「アスリート選抜入試(部活・スポーツ推薦)」を通じて全国から精鋭が集まる理由も、この施設力と指導陣の質の高さにあります。
キャンパスを取材して見えてくる立教新座高校の男子校としての校風と評判には、以下のような生の声が寄せられています。
「異性の目を気にする必要が一切ないため、泥臭い部活動やマニアックな学問的探究に全員が全力を傾けられる。スクールカーストのような陰湿な序列ができにくく、お互いの個性を『あいつはあいつで面白い』と認め合う空気がある」(卒業生の手記より)
「校則で生徒をがんじがらめにする学校ではありません。キリスト教(日本聖公会)の精神に基づき、自由が与えられています。ただ、自由とは『放任』と表裏一体です。自分で目標を定めて机に向かえない生徒は、気づいたときには成績が低迷し、立教大学の希望学部に進めなくなる現実があります」(保護者の口コミ検証)
ネット上の口コミ掲示板やSNSでは「男子校だから荒れているのでは」「いじめはないのか」といった不安の声も見受けられますが、実際の学内規律は極めて健全に保たれています。礼拝の時間が日々の生活に組み込まれ、他者への配慮や奉仕の精神が自然と育まれるため、知的でスマートな男子生徒が多いのが実像です。