静岡浅間神社の七社巡りとご利益|家康が愛した最強パワースポットの秘密

静岡浅間神社の七社巡りとご利益|家康が愛した最強パワースポットの秘密

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静岡浅間神社の社殿は、そのほとんどが江戸時代後期(文化元年〜天保年間の約60年間)に幕府直営事業として再建されたものです。境内の建造物26棟が国の重要文化財に指定されており、日光東照宮を彷彿とさせることから「東海の日光」とも称えられています。

特に注目すべきは、総高25メートルを誇る大木造建築「大拝殿」です。階層造りの堂々たる佇まいに、極彩色の漆塗り彫刻が随所に施されており、名工・立川和四郎富昌らが手掛けた龍や瑞獣の彫刻は息をのむ美しさです。

また、浅間神社の主祭神である木花之佐久夜毘売命は、炎の中で無事に御子を出産した神話から、古来より「火防の神」「安産の神」「美の象徴」として崇められてきました。人生の苦難や試練を燃え盛る炎に見立て、それを乗り越えて繁栄をもたらすご神徳は、現代のビジネスや対人関係の好転を願う人々からも強い支持を集めています。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。