『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』の歴史は、太川陽介と蛭子能収という稀代の名コンビにマドンナを迎える形で2007年に幕を開けました。初代マドンナの中島史恵から始まり、相田翔子、川上麻衣子、加藤紀子といった個性豊かな面々が参戦。リーダー・太川の緻密なルート設計と、蛭子の自由奔放なマイペースぶりという強烈な個性の間で、旅のバランサーかつモチベーターとして決定的な役割を果たしてきました。
シリーズの変遷とともに、マドンナの立ち位置も進化を遂げています。田中要次と羽田圭介が引き継いだ『ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z』では、失敗が重なると「コンビ解散」という厳しいルールが課されたため、マドンナにもより高度な体力と判断力が求められるようになりました。さらに女性トリオで挑む『ローカル路線バス乗り継ぎの旅W』では、赤江珠緒、三船美佳、高田秋をはじめとする歴代メンバーが主体となってルートを切り拓くスタイルへと昇華しています。
現在放送中の『水バラ』枠における対決旅や各種派生企画でも、アイドル、元アスリート、実力派女優など多彩なゲストが起用され、過酷な移動を通じて新たな一面を開花させています。