結論から述べると、ガーシー氏は現在、X(旧Twitter)上で公式アカウント「@gaasyy_yade」を開設し、情報発信を再開しています。かつて数多くの著名人を標的にして社会問題化したアカウント群はことごとく凍結処分を受けましたが、現在はアカウントのプロフィールを刷新し、公的な活動窓口として機能させています。
現在のアカウントのプロフィール欄には、以下のような文言が明確に記載されています。
「オンラインサロン『ガーシーといっしょ』を立ち上げ、こともあろうか落語家への転身発表をした東笑亭ガーシーです。お見知りおきをm(_ _)m 仕事の依頼はDMもしくはgsgs.1971@icloud.comまで!」
2022年の第26回参議院議員通常選挙において、開票当日に「ガーシー当選」がTwitterトレンド1位を獲得し、比例区で28万7,714票を集めてNHK党の政党要件維持に貢献した熱狂から数年。54歳を迎えた東谷氏は、高座名を「東笑亭ガーシー」と名乗り、伝統芸能である落語への挑戦を表明するという予想外の軌道修正を図りました。
現在のX上での発信内容は、過去に見られたような個人攻撃や暴露ではありません。自身のオンラインサロンの告知や日々の交流、あるいはニュースに対する所感が中心です。たとえば、YouTube番組「令和の虎」の元出演者でカジノにより巨額の資金を失ったとされる実業家に対し、「バカラって破滅って意味やで…」と自らの過去の破滅的なギャンブル経験を踏まえてガチ注意を促すなど、酸いも甘いも噛み分けた人生訓的なポストが反響を呼んでいます。過激なアテンション(注目)を稼ぐ手法から、一定の分別を持ったコミュニケーションへとシフトしている様子が見て取れます。