入院治療を受ける患者の家族にとって極めて関心が高いのが、入院病棟における面会制限の現状です。集団感染リスクを徹底排除しつつ、患者の心理的ケアを両立させるため、現在は平日の午後(主に14:00〜17:00枠)を中心とした事前予約制・人数制限付きの対面面会が運用されています。キーパーソンとなる家族(原則2名まで、1回15〜30分程度)に限定され、体温測定と手指消毒、不織布マスク着用が義務付けられています。オンライン面会システムも併用可能となっており、遠方に住む親族への配慮もなされています。
また、予防医療拠点としての機能を持つ「健康管理センター」では、充実した人間ドックおよび各種健康診断が展開されています。人間ドックの健診費用は、標準的な日帰りドックで44,000円〜50,000円(税込)前後に設定されており、特定健診や企業健診、協会けんぽの補助適用コースも完備されています。
さらに、頭部MRI/MRAを組み合わせた「脳ドック」、マルチスライスCTによる「胸部・腹部CTオプション」、心臓超音波や冠動脈スクリーニングなど、急性期病院ならではの高度画像診断オプションを追加できる点が大きなメリットです。早期発見から院内専門外来へのシームレスな精密検査移行が可能であり、受診者からの信頼は極めて厚いものとなっています。